排卵日の計算:周期の長さと期間の目安

排卵日の計算は、次の生理から逆算して周期の長さから求めます。結果は決まった1日ではなく、前後に幅のある期間として表されます。

排卵日の計算とは、次の生理から逆算することです。排卵は計算上、次の生理のおよそ14日前にあたるため、周期の長さによって変わります。28日周期なら周期の14〜15日目、35日周期なら19〜21日目ごろです(経験則と平均値)。排卵日は周期ごとにばらつくので、計算で求められるのは1日ではなく期間です。

以下では、5つのステップによる計算方法、具体例、周期の長さ別の一覧を紹介します。この計算は避妊には適していません。

計算上の期間

26〜30日周期
7〜16日目
28〜32日周期
9〜18日目
30〜35日周期
11〜21日目
排卵日1日あたりの期間
6日間

排卵は生理の14日前

排卵日を生理の14日前とするのが、いちばん一般的な計算です。自分の周期の日数から14日を引きます。32日周期なら周期の18日目、35日周期なら21日目になります。生理の初日は常に周期の1日目で、周期の長さは生理の初日から、次の生理の前日までの日数です。上の一覧の数字は、いちばん短い周期と、いちばん長い周期から求めた期間です。どう求めるかは、後のステップで説明します。

28日周期の場合、計算では14日目になります。28日周期で排卵がもっとも多かったのは15日目でした。数え方(排卵日を含めるかどうか)によって、14日目と15日目のどちらにもなります。どちらも目安の値です。排卵日のばらつきは、この1日の差よりずっと大きいためです。

逆算するのには理由があります。周期は、排卵までの期間(卵胞期)と、排卵から次の生理までの期間(黄体期)に分かれます。排卵前の期間のほうが変わりやすく、排卵後の期間は変動が比較的小さいのが特徴です。そのため、周期が長いときは、たいてい排卵までの期間が長くなっています。

生理の初日から順に14日数えて排卵日とする方法が当たるのは、28日周期前後のときだけです。35日周期では、順に数えると周期の14日目ですが、次の生理から逆算すると21日目で、1週間の差が出ます。「排卵は周期の14日目」というルールは、28日前後の周期にしか当てはまらず、その場合でもおおよその目安にすぎません。

周期の長さ別の排卵日

排卵は、周期の長さによって、周期のどの日にあたるかが変わります。ここでは周期の長さのグループごとに、経験則と、大規模なデータから得られた平均値を示します。数字はすべて周期の日数で、おおよその目安です。期間として読んでください。

  • 21〜24日:経験則は7〜10日目、平均値は12日目ごろ。
  • 25〜30日:経験則は11〜16日目、平均値は15日目ごろ。26日なら12日目と15日目、28日なら14日目と15日目、30日なら16日目と15日目です。
  • 31〜35日:経験則は17〜21日目、平均値は19〜20日目ごろ。
  • 36〜50日:経験則は22〜36日目、平均値は27日目ごろ。40日の場合、経験則では26日目になります。

平均値は多くの周期から出した値で、周期の長さのグループ全体に当てはまるものです。短い周期では「周期の長さ−14」より後ろにずれます。排卵前だけでなく排卵後の期間も、短い周期ではやや短いためです。そのため、約26日までの周期では経験則だと早すぎる結果になり、とくに21〜24日の周期で2つの値の差がもっとも大きくなります。31〜35日の間では、2つの値の差は最大でも3日ほどです。どの値にも、前後に4〜5日ほどのばらつきが加わります。ここで示したのは多くの女性の平均値で、一人ひとりの値ではありません。

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排卵日を計算する5つのステップ

周期の長さから排卵日を計算するには、まず自分の周期の日数を知る必要があります。これはアプリがなくても、カレンダーがあればできます。このステップは簡単な経験則であり、学会の手順ではありません。

  1. 生理の初日を毎回記録します。初日とは、しっかり出血が始まった日のことで、その前の少量の出血は含めません。
  2. 生理の初日から次の生理の初日の前日までの日数を数えます。たとえば5月3日に始まり、次が6月1日なら29日です。これを少なくとも3周期分くり返します。90日を超えて間があいた周期は含めません。
  3. いちばん短い周期と、いちばん長い周期を選びます。
  4. 2つの周期それぞれについて、排卵日を「周期の長さ−14」で計算します。27日未満の周期では、この計算だと早すぎることが多いため、少なくとも12日目とします。
  5. いちばん早い排卵日から5日引きます。そこが計算上の期間の始まりで、いちばん遅い排卵日が終わりです。

まだ1〜2周期しか記録がない場合は、カレンダーやスマートフォンで、最近の生理の開始日を振り返ってみましょう。

例を挙げます。4周期の長さが29日、31日、33日、30日だったとします。いちばん短い周期(29日)からは15日目、いちばん長い周期(33日)からは19日目になります。計算上の排卵日の幅は、15日目から19日目です。いちばん早い日の5日前は10日目なので、計算上の期間は周期の10日目から19日目までの10日間です。平均の31日弱だけで計算すると17日目という1点になり、これは多くの周期で外れます。

短い周期の例も挙げます。22日、24日、23日、27日の場合です。いちばん短い周期(22日)からはステップ4により12日目になります。「周期の長さ−14」で計算すると8日目で、早すぎる結果になります。いちばん長い周期(27日)からは13日目です。計算上の期間は7日目から13日目になります。

期間が広いのは計算の誤りではなく、周期のばらつきが反映された結果です。ほかのカレンダー計算と同じく、避妊には適していません。計算では、ある日を除外することはできません。

排卵は、決まった周期の日ではなく、その人自身の周期に従って起こります。

14日目とは限らない理由

28日周期でも、排卵日はばらつきます。もっとも多かったのは周期の15日目で、約10周期中3周期でした。次に多かったのは16日目と14日目です。全体では少なくとも10日間にわたって分布しました。小規模な観察では、28日周期でも10日目から22日目まで幅がありました。生理のちょうど14日前に排卵があったのは、28日周期の約10周期中1周期にすぎません。

また、28日周期は多くの人が思うほど多くありません。周期管理アプリの利用者では、ちょうど28日だった周期は100周期中約13周期にすぎず、申告される頻度のほうがずっと高くなります。一般的な範囲は、定義によって21〜35日、または24〜38日とされています。同じ女性でも、周期の長さは周期ごとに数日ずつ変わります。

1日だけを示すと、このばらつきが見えなくなります。期間で示せば、ばらつきも表せます。

計算ツールで結果が違う理由

逆算には、周期の終わりにならないと決まらない数字、つまり次の生理の日が必要です。周期の途中では、これ自体が予測です。そのうえ、計算ツールによって計算のルールが異なります。結果が違うときは、次の3点を確認してください。

  • 順方向の計算か、逆算か。
  • 推定した周期の長さか、自分で数えた周期の長さか。推定だと28日になることが多く、実際に数えた値はそうならないことがよくあります。
  • 結果が1日か、期間か。

たいていは、このうちの1つで違いの理由が説明できますが、どれが正解でも、計算が事実になるわけではありません。極端に長い、または短い周期が1回あるだけでも、平均はずれます。最近の周期の幅のほうが、平均値より多くを語ってくれます。

黄体期は常に14日?

教科書では、黄体期は14日とされています。平均では、データによって約11〜13日で、多くの周期は約7〜17日の間に収まります。一般的には12〜14日とされます。14日は丸めた慣例的な数字です。

同じ女性でも、周期ごとに3日ほど変わります。そのため、黄体期が1回短くなることは珍しくありません。計算にとっては、黄体期が12日のときと14日のときがあると、周期の長さが同じでも排卵日が2日ずれるということです。「周期の長さ−14」は数日分あいまいになります。

周期の後半がどのくらいの長さかは、基礎体温の曲線や検査日など、いくつかの周期を観察して、おおよそ分かる程度です。

計算上の期間

期間になるのには、生物学的な理由があります。卵子が受精できるのは排卵後およそ1日だけですが、精子は最長5日生きられます。そのため、妊娠の可能性があるのは1日だけでなく、排卵前の数日間と排卵日当日です。

排卵の可能性がある日それぞれについて、計算上の期間は6日間です。排卵日と、その前の5日間になります。排卵日そのものがばらつくので、全体の期間はさらに長くなり、上の例では10日間でした。これは周期の長さからの計算であり、特定の日の体の状態について述べたものではありません。

大切なことですが、周期の長さによる計算は、周期がとても規則的な人でも、避妊には適していません。計算上の期間の外でも妊娠しないとはいえません。次の周期では排卵の時期が違うかもしれないからです。避妊についての相談は、婦人科(産婦人科)で行ってください。

期間になるのは、精子が卵子より長く生きるからです。

不規則な周期

周期が不規則な場合の排卵日の計算では、周期の長さが大きく変わるほど、期間も広くなります。周期が24日から45日の間で変わる場合、上の計算では7日目から31日目となり、周期のほぼ全体にわたります。こうなると、カレンダー計算ではほとんど何も分かりません。後に挙げるサインのほうが役に立ち、妊娠を望む場合は、1年たつのを待たずに早めに受診する価値があります。

この計算は、排卵がある周期を前提にしています。出血があっても、毎周期で排卵が起きたとは限らず、外から見分けることはできません。計算上の期間の全体にわたって、説明書どおりに排卵検査薬を使っても、何周期も続けて陰性になる場合は、医師に診てもらうのがおすすめです。参考用です。医療上の助言や診断の代わりにはなりません。

この計算には、自分で数えた周期も必要です。ホルモン剤をやめたあと、最初の周期から排卵が戻ることがあります。出産や流産のあとは、最初の生理より前に最初の排卵が起こることがあり、その場合は最初の生理の前でも妊娠する可能性があります。避妊についての相談は、婦人科(産婦人科)で行ってください。

自分のリズムが見えてくるまでの期間は人によって違います。計算するのは、いくつかの周期を数えてからにしましょう。流産や死産のあとは、数えることがつらく感じられることがあります。数えなくてもかまいませんし、医師に相談することはいつでもできます。

初経から数年と、更年期に入る前の数年は、周期が不規則になりがちです。およそ25歳から45歳の間は、周期の平均がやや短くなり、更年期の前には再びばらつきが大きくなります。そうなると、平均値は自分の周期をさらに表さなくなります。

排卵検査薬と計算

排卵検査薬をいつ始めるかは、メーカーの添付文書に書かれていて、たいてい周期の長さ別に分けられています。そこで使うのは、推定ではなく、自分で数えた周期の長さです。目安として、従来型の検査スティックでは、メーカーの表示によると28日周期で周期の9日目ごろ、35日周期で14日目ごろです。計算上の期間が広いほど、検査する日が増えることがあります。

従来型の検査スティックが示すのは、LH(黄体形成ホルモン)の上昇であり、排卵がすでに起きたことではありません。排卵は、上昇から最大2日後に起こることがあります。判定ラインは自分で読み取ります。陽性とは、たいてい、判定ラインがコントロールラインと同じ濃さか、それより濃い状態です。前日より濃くなっても、コントロールラインより薄いなら、まだ陰性です。これはメーカーの慣例であり、医学的な限界値ではありません。基準となるのは、使っている検査薬の説明書です。デジタル式の検査薬は記号を表示し、日本では手に入りにくいことがありますが、その意味は検査薬によって違います。3種類の表示(空の丸、点滅スマイリー、固定スマイリー)がある検査薬では、点滅スマイリーはエストロゲンの上昇を、固定スマイリーはLHの上昇を表します。正確な意味は説明書に書かれています。

検査が陽性でも、妊娠しやすい期間は終わりません。排卵はこれから起こり、精子は数日間生きるためです。検査が陰性でも、排卵がないとは言い切れません。スティックが上昇を見逃すことがあり、同じ周期で判定ラインが何度か濃くなる人もいるため、1回の結果だけでは何も証明できません。排卵検査薬は避妊法ではありません。

計算と検査は、次のように組み合わさります。

  • 計算は、過去の周期から期間を示します。
  • 検査は、その日に判定ラインが示したものを示します。
  • 記録した検査日は、複数の周期をとおして、これまで上昇が周期のどの日にあったかを示します。

検査の結果が計算と違っても、矛盾ではありません。性交の頻度としては、周期を通して2〜3日おきが一般的とされており、計算上の特定の日に合わせる必要はありません。

排卵が計算より遅いとき

排卵が計算より遅いことも、早いこともあります。周期ごとに数日ずれることがあり、はっきりした理由がなくてもずれます。その場合、計算は目安にすぎなかったことになります。排卵が遅いと、排卵後の期間はほぼ同じなので、生理も遅れます。周期が長くなったことは、次の計算のためのもう1つのデータです。

生理が来ない、または予定より遅れているときは、生理予定日以降の妊娠検査薬のほうが、それより早い時期の検査より確実に結果が出ます。早い時期の陰性は、妊娠を否定するものではありません。生理が来ないままなら、数日後にもう一度検査してください。

排卵は、はっきりした理由がなくてもずれることがあります。

妊活と待つ期間

避妊せずに定期的に性交を持ちながら、約1年たっても妊娠しない場合は、医師に診てもらうのがおすすめです。35〜36歳以上の場合、生理がとても不規則だったり来なかったりする場合、持病がある場合は、もっと早く受診する意味があります。妊娠しない原因は、どちらか一方にあることも、両方にあることもあります。参考用です。医療上の助言や診断の代わりにはなりません。

気になることがあるなら、12か月目まで待つ必要はありません。流産を1回または何回か経験した場合は、いつでも医師に相談できます。計算上の排卵日があることは条件ではなく、周期の長さ、出血の日数、検査が陽性だった日といった周期のデータは、診察での話し合いのよい土台になります。

計算のほかのサイン

自分の周期をもっと知りたい人は、サインを観察することもできます。基礎体温は、朝、起き上がる前の体温です。排卵のあとに上がるので、排卵は振り返ったときにしか分かりません。複数の周期を重ねると、これまで体温の上昇が周期のどの日にあったかが見えてきます。排卵の時期はおおよそしか分からず、基礎体温から排卵日を1日単位で決めることはできません。発熱、飲酒、ストレス、測る時間のばらつきがあると、数値が狂うことがあります。

頸管粘液も変化します。排卵前の数日間は、たいてい透明になり、さらさらして、よく伸びるようになります。Cyelleでは、この状態を「卵白状」と呼びます。これらのサインのどれも、排卵を証明するものではありません。ただ、自分の周期が平均とどう違うかは分かります。体温、頸管粘液、排卵検査薬も、避妊には適していません。それらが示すのは、ある周期に起きたこと、起きていることで、別の周期に妊娠の可能性があるかどうかについては、何も語りません。

周期の中ごろの下腹部の違和感

排卵を、下腹部の軽い引っ張られるような感じとして覚える人がいます。数時間でおさまります。多くの女性にあり、10人中2〜4人ほどですが、時期を知る確かな目印にはなりません。周期の中ごろの少量の出血も、時期を知る確かな目印にはなりません。複数の周期で起こるなら、医師に診てもらうのがおすすめです。片側の痛みが数時間以上続く、または強くなる場合は、その日のうちに医師に診てもらう必要があります。突然の痛みや非常に強い痛みは別で、その場合はすぐに助けを求めてください。参考用です。医療上の助言や診断の代わりにはなりません。

Cyelleの予測

Cyelleは排卵日を事実としてではなく、予測として表示します。妊娠しやすい期間は、あなたの周期の長さから計算され、カレンダーに期間として表示されます。その中の排卵日には「予測:排卵日」という表示が付きます。次の生理の予測には、何周期分のデータに基づくか、現在どのくらい確かかが表示されます。3周期分が記録されると、Cyelleはあなた自身の周期の長さで計算します。

Cyelleが表示する期間は、この記事の計算より短いことが多くなります。いちばん短い周期といちばん長い周期の幅ではなく、あなたの周期の長さから求めるためです。どちらも目安です。

排卵検査薬の結果を記録して陽性を確認すると、Cyelleは排卵の予測日をその翌日に設定し、それに合わせて期間を調整します。検査はあなた自身が読み取り、アプリはあなたの入力を保存します。写真は使いません。統計では、平均周期、ばらつき、周期ごとの記録した検査を見ることができます。

よくある質問

周期の長さから排卵日を計算するには?

逆算します。最近の周期のうちいちばん短いものと、いちばん長いものを選び、それぞれから14日を引くと、計算上のいちばん早い排卵日と、いちばん遅い排卵日が出ます。27日未満の周期では、少なくとも12日目とします。いちばん早い日の5日前から、計算上の期間が始まります。周期が29〜33日なら、周期の10〜19日目です。この計算は幅のある予測であり、避妊には適していません。

排卵は、いつも生理の14日前に起こる?

いいえ。経験則では、計算上は次の生理のおよそ14日前ですが、28日周期でそうだったのは約10周期中1周期にすぎません。排卵後の期間は平均でおよそ11〜13日で、周期ごとに3日ほど変わります。そのため排卵は決まった日ではなく、周期とともにずれます。

28日周期だと、排卵はいつ?

計算上は周期の14日目ごろです。「周期の長さ−14」という経験則では、排卵は次の生理のおよそ14日前になります。もっとも多かったのは15日目で、ばらつきは少なくとも10日間、15日目の前後に約5日ずつでした。

30日・26日・35日周期だと、排卵はいつ?

30日周期では、経験則は周期の16日目、平均値は15日目ごろです。26日周期では12日目と15日目ごろ、35日周期では21日目と19〜20日目ごろになります。どの値にも、前後に4〜5日ほどのばらつきが加わります。平均値は周期の長さのグループに当てはまるもので、一人ひとりの値ではありません。

不規則な周期では、排卵日をどう計算する?

最近の周期のうち、いちばん短いものと、いちばん長いものから計算します。長さの変動が大きいほど、期間は広くなります。29〜33日なら周期の10〜19日目、24〜45日なら7〜31日目です。とても不規則な周期では、カレンダー計算ではほとんど分からず、排卵検査薬やほかのサインの観察のほうが役に立ちます。

黄体期はどのくらいの長さ?

教科書では14日です。平均ではデータによって約11〜13日で、多くの周期は約7〜17日の間に収まります。同じ女性でも、周期ごとに3日ほど変わります。

排卵は、周期ごとにずれることがある?

はい。排卵は、はっきりした理由がなくても、周期ごとに数日ずれることがあります。排卵が遅いと、排卵後の期間はほぼ同じなので、生理も遅れます。そのため、この計算は目安にすぎず、結果は期間になります。

排卵日を正確に計算できる?

いいえ、期間としてだけです。周期の長さが同じでも、排卵は数日にわたってばらつき、28日周期では少なくとも10日間に及びます。計算で求められるのは幅のある予測であり、頼りにできる1日ではありません。避妊にも適していません。

医師に診てもらうのはどんなとき?

すぐに助けを求めてください(日本の場合):

  • めまいや失神がある:すぐに119番に電話して救急車を呼んでください。
  • 片側の下腹部に強い痛みがある、または肩に響く痛みがある:すぐに119番に電話して救急車を呼ぶか、すぐに救急外来を受診してください。
  • 出血がとても多い:すぐに119番に電話して救急車を呼ぶか、すぐに救急外来を受診してください。
  • 発熱とともに下腹部に強い痛みがある:すぐに救急外来を受診してください。つらいときは迷わず119番に電話してください。
  • 妊娠検査薬が陽性、または生理が来ておらず、さらに強い痛みや片側の痛みがある:すぐに救急外来を受診してください。つらいときは迷わず119番に電話してください。
  • 妊娠検査薬が陽性、または生理が来ておらず、さらに出血がある(少量でも):すぐに医師に診てもらってください。今日中にかかりつけの産婦人科に電話してください。診療時間外も、まずは産婦人科に電話で相談するか、#7119(実施している地域のみ)や休日夜間急患センターを利用してください。
  • 片側の下腹部の痛みが数時間たってもおさまらない、または強くなる:今日中に産婦人科に電話してください。診療時間外は、#7119(実施している地域のみ)や休日夜間急患センターを利用してください。

次のような場合は、医師に診てもらうのがおすすめです。

  • 生理が3か月以上来ておらず、妊娠検査薬が陰性(授乳中は、よくあることです)。
  • 複数の周期で、生理以外の出血がある。
  • 周期の長さが、くり返し21日未満または38日を超える。周期の記録は、そのための土台になります。
  • 妊娠を望んでいて、約1年たっても妊娠しない。35歳前後以上、または生理がとても不規則な場合は、もっと早く受診します。

参考用です。医療上の助言や診断の代わりにはなりません。

表示される値はすべて計算によるものです。Cyelleは避妊法ではなく、診断も行いません。

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